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シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜Siebold Father and Son Biography〜Blue-Eyed Samurai〜

シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜(2022年8月11日・14日)Siebold Father and Son...

心に残る強烈な存在感!!

シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜
シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜

東京都中央区築地の「築地本願寺ブディストホール」で、舞台「シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜」が5日間で全10公演(誇組・愛組のWキャスト)の日程で開催され、留里ちゃんは愛組で出演されました。
また、各回の公演には日替わりゲストの方々も出演され、出演者の方々と共に舞台を盛り上げられました。


シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜
シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜


真夏の8月10日〜14日、留里ちゃんは舞台「シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜」に出演されました。
留里ちゃんの舞台初出演ということで、記念に2回観ようと思い、8月11日と14日の公演を観劇しました。

舞台の主人公はシーボルトの次男「ハインリッヒ」で、留里ちゃんは「ハインリッヒ」の異母姉であり、父のシーボルトと同じ医学の道を志し、日本初の女性産科医として活躍した「楠本イネ」を演じられました。

留里ちゃんが演じた「楠本イネ」は生き生きとし、喜怒哀楽の感情を豊かに表現され、その堂々とした立居振舞に自然と心惹きつけられ、初めてとはとても思えない「舞台度胸」と「表現力」に凄く感激しました。

劇中では留里ちゃんが歌うシーンもあり、兄弟の会話の中での歌唱(11日と14日で違う曲)と、舞台のセンターに佇む留里ちゃんの歌唱から始まる圧巻の劇中歌で、その華やかな美声をホール内に響かせました。


また、日替わりゲストが出演されるシーンもあり、11日は「ONE PIECE」のルフィの声優で有名な田中真弓さんが出演され、ルフィの「覇気」や「天空の城ラピュタ」のパズーで「バルス」などを披露しました。

14日はサンプラザ中野くんさんが出演され、パッパラー河合さんのギター演奏に合わせて、爆風スランプの名曲「Runner」を披露されるなど、出演者とゲストの方、観客が一体となって楽しむ一幕がありました。

出演者の方々の熱気溢れる迫真の演技と熱い想いに共感して心打たれ、人々の想いが重なり合う心に刺さる「名セリフ」や「名シーン」など、笑いあり、涙あり、劇中の歌にも歓喜した、見応えのある舞台でした。

あれ程までに日本を愛し、大切に思い、未来をも考えてくれた「蒼い目のサムライ」が生き抜いた「誇りと愛の物語」に胸を熱くし、肉眼で出演者の方々の表情まではっきりと観れた、臨場感に溢れた観劇でした。


千秋楽のカーテンコールでは、今回が初舞台となる出演者の方々から一言を頂く流れになり、留里ちゃんも挨拶をされ、その後、サンプラザ中野くんさんから「初舞台とは思えないっ!」と称賛を受けていました。

留里ちゃんが日々稽古に一生懸命に取り組む様子をSNSで見続けながら、実際に観劇して、出番もセリフもたくさんあり、初舞台であれだけの演技をするのに注いできた頑張りを想像して、目頭が熱くなりました。

留里ちゃんは自らが演じる「楠本イネ」と向き合い、皆さんに支えられながら、一歩一歩努力を積み重ねて演技力を磨き、前に進んでこられたと思いますし、その成果を存分に発揮した素敵な初舞台でありました。

カーテンコールでの留里ちゃんの表情からは「観て頂いたものが全てです」という充実感を感じましたし、留里ちゃんが命を吹き込んだ「楠本イネ」は、観る人の心を掴んだ「強く心に残る女性」でありました!!

〜 ”楠本イネ”が輝きを放った初舞台の地より 〜

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