民謡全国大会 日本一(AブロックA)
癒される歌声に感動・・・涙!!
次の挑戦者も勿論、チャンピオン。
99点越えに自信を見せる制服姿のこの彼女は・・・。
どさんこ甚句全国大会チャンピオン。
どさんこ甚句とは、2012年に無形文化財にも指定された、北海道の由緒ある代表的な郷土民謡。
そんな伝統ある民謡を競う全国大会の最新チャンピオンは・・・。
何と高校生、竹野留里ちゃん16歳。
普段は、東大や北海道大学などの名門大学へ、毎年多くの合格者を出す北海道有数の進学校に通いながら、大人も参加する中、一般部門で最年少優勝を果たしたのだ。
さらに、民謡で最高の栄誉である「名人位」を、こちらも最年少で獲得したという、まさに「民謡界の至宝」。
その歌の実力を、これまでTHEカラオケ★バトルでも存分に発揮。
さらに、何と部活まで辞めてカラオケ練習に没頭・・・まさに青春。
そんな留里ちゃんを近くで見守るお母さんは・・・。
「勝つんだったら、99点のこの辺まで取らなきゃいけないんだなっていう目標に、きっと変わってると思うんですよね。点数出なかった、出たんだっていうのは、もう帰ってきた時に分かるような感じですね。」
練習を重ね、迎えた本番当日。
「調子はいかがですか?」「結構いいです!」 何と絶好調宣言。
民謡大会では年上を相手に何度も優勝を勝ち取ってきた留里ちゃん。
チャンピオンが相手でも関係ない。
頂点目指し、カラオケ日本代表に挑む。
その勝負曲は・・・美空ひばり 「川の流れのように」
堺オーナー:何かね、ウルっとくるぐらい、あなたの歌にちょっと感動した感じがありました。
留里ちゃん:ありがとうございます。
堺オーナー:前回よりも、また歌が一段と上手くなった感じが、僕らは聴いててしたんだけど・・・。
留里ちゃん:毎日、カラオケに学校帰り行って、練習していたので。
柳原さん :何でも、バスケ部を辞めて、一人カラオケ部を立ち上げたので。
毎日1時間カラオケ練習して、お家に帰って3時間勉強しているんですって。
そこまでTHEカラオケ★バトルにかけてくれる思いっていうのは何なんですか?
留里ちゃん:始めたら段々、上を目指したくて、止めれなくなったので。
てっぺんとるまで諦めないで、頑張ろうと思って練習してます。
堺オーナー:そうか〜。いいですね。
JOYさん:この番組でいうと、やっぱ城さんの歌を聴いた時って別格だなって思うことが、
凄く多いんですけど、それに似た力を感じましたね、生で聴いた時に。
堺オーナー:そうですね〜。
齊藤さんは98.320という得点でしたけど、これを超えることができると思いますか?
留里ちゃん:練習の時はずっと99点台だったので、練習の成果が出たら抜けると思います。
今回の留里ちゃんは、人の心を癒す歌声で、歌を聴いていて自然と涙が出てきました。
留里ちゃんの歌声が、会場全体に癒し効果を与えているように感じました。
留里ちゃんの新しい魅力が、ぎゅっと詰まった、心地良い気持ちになる歌唱でした。
得点は、留里ちゃんの満足のいく点数(99点台)ではなかったですが、問題なく決勝進出を果たし、念願の初優勝及び年間チャンピオン決定戦への出場権獲得まで、あと一歩へと迫りました。
留里ちゃん自身のノルマである「99点越えでの優勝!!」を心から祈願しました。
目指すは頂点!民謡界の至宝(決勝@)
光輝く新星誕生!!
堺オーナー:意気込みを聞かせて下さい。
留里ちゃん:優勝する自信あります。
民謡日本一の女子高生。
THEカラオケ★バトルに青春をかけると誓い、猛特訓で挑んだ今大会。
しかし、予選では99点に僅か及ばず。
「出します99点。」
「ここで優勝して年間チャンピオン大会へ?」
「行きたいです。そこにいっぱい私が戦いたい人いるので。」
狙うはTHEカラオケ★バトルの頂点。
堺オーナー:勝負曲は何でございましょうか?
留里ちゃん:夏川りみさんの「涙そうそう」を歌いたいと思います。
堺オーナー:どうでした? 決勝。
留里ちゃん:凄く伸び伸びと歌えたので、とても満足してます。
留里ちゃん自身のノルマである、99点越えを達成しての優勝、本当におめでとう!!
遂に留里ちゃんが頂点に輝き、全国の多くの人々が一緒に喜びを分かち合ったと思います。
留里ちゃんの透き通る綺麗な歌声が、心に響き染み渡りました。
心のこもった素敵な歌声は、心が洗われ、安らぎと幸福感に包まれた感じでした。
この優勝で、「U-18四天王」への扉が開けたのではないでしょうか。
次回以降のU-18大会や年間チャンピオン決定戦での活躍が、一層楽しみになりました。
優勝が決定した瞬間に、留里ちゃんが飛び跳ねて喜んでいた姿は、とても可愛かったです。
留里ちゃんの努力が報われて、本当に良かった!! そして感動をありがとう!!