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2017年間チャンピオン決定戦 4時間スペシャル(2017年10月18日)

U-18新四天王 民謡日本一の理系女子(CブロックC)

青春を懸けた感動のラストステージ!!

北海道有数の進学校として知られる室蘭栄高校。
その理数科に通うのが・・・。

「こんにちは。」
竹野留里ちゃん、高校3年生。

4歳の頃から民謡でその歌声に磨きをかけ、15歳の時、史上最年少で民謡日本一に与えられる称号「名人位」を獲得。

番組では・・・。
「青春をTHEカラオケ★バトルに懸けようかなっと(笑)。」

その言葉通り、日夜たゆまぬ努力を重ね、U-18の強者たちを次々に撃破!!
そして今年2月、四天王入れ替え戦に挑み、見事優勝。

新四天王入りを果たし、U-18の顔として活躍の場を広げてきた。
そんな彼女には、今大会絶対に負けられない理由があった・・・。

「今回は高校最後の大会。」

工学系の大学を目指し、受験戦争真っ只中の留里ちゃんは、この大会で一旦番組を卒業すると決心。

「高校1年生から青春を懸けたTHEカラオケ★バトルの集大成として、やっぱ優勝で終わりたいなと。大きい大会なんでね。」

現在暫定1位は、最強高校生堀優衣ちゃんの99.661。
だが・・・。

「聴かせようとして、そこに点数が乗っかる感じにしたいので。そこが今までの目標でもあったので。今日は最後だから、ちゃんとやろうと思います。」

青春の集大成、最高の笑顔で終わらせる。
その勝負曲は・・・森昌子「越冬つばめ」


越冬つばめ(森昌子)

堺オーナー:あなた、さっき駐車場で練習してたでしょう?
留里ちゃん:ばれちゃいましたか。
堺オーナー:やってた?
留里ちゃん:やっちゃいました。
堺オーナー:それを石ちゃんが聴いたらしいんですよ。
石塚さん :聴いてました。どこからヒュルリヒュルリ言ってるのかと。
留里ちゃん:あはははははっ(笑)。
石塚さん :スタジオで聴くといいですね〜。
片瀬さん :いや、もう最高すぎて、もう最高で最高でした。
デヴィ夫人:本当、本当、本当。
片瀬さん :本当にもう。言葉に・・・。
デヴィ夫人:私も素晴らしいと思った。
堺オーナー:はい。今、すいません。片瀬さんが喋ってるので。
片瀬さん :ごめんなさい。すぐお返しします。
      いや、バケモノでした。とんでもないです。
堺オーナー:そうですね。大学はどこか志望はあるの?
留里ちゃん:ちょっと東京の方に出てきたいんですけど。
堺オーナー:ご両親とか寂しがりませんか?
留里ちゃん:寂しがると思います。
柳原さん :お父さまにも聞いてみましょうか。応援席にお父さまがいらっしゃってます。
堺オーナー:その辺はお父さまはいかがですか?
お父さま :それはそれで、せいせいするんじゃないかなと思って(笑)。
柳原さん :いやん、寂しいくせに。
留里ちゃん:寂しいくせに。ツンデレなんですよ(笑)。
柳原さん :あはははっ(笑)。ツンデレなの?お父さん。
留里ちゃん:大好きなんです。私のこと。
柳原さん :あはははははっ(笑)。
堺オーナー:あなた、高校最後のTHEカラオケ★バトルよ。
留里ちゃん:点数出てくれれば、凄く嬉しいんですけど。
堺オーナー:はい。そう言ってますけど、堀優衣ちゃんいかがですか?
優衣ちゃん:竹野さんは、本当にいつも100点返しですか。
      前の方が100点を出されて、その後に100点を返すというのを、2度もされてるんですよ。
堺オーナー:100点返しね。
優衣ちゃん:だからちょっとドキドキが。



青春を懸けたTHEカラオケ★バトルの集大成として、高校生活最後のステージに挑んだ留里ちゃん。

留里ちゃんの哀愁が漂う張りのある心を込めた歌声に、聴いていて自然と涙が出てきました。
留里ちゃんの新たな魅力が詰まった、儚くも美しい、希望と光に満ちた、とても心に残る歌唱でした。

留里ちゃんの聴かせる(魅せる)歌唱は、会場全体に響き渡り、その場にいた方々、一人一人の心に確実に届いていたことは、歌唱後のゲストの皆さんのコメントが、全てを物語っていました。

最後は悔しい結果になりましたが、留里ちゃんの歌に乗せた想いは、全国の人々にも届いたと思います。

THEカラオケ★バトルに青春を懸け、努力を続けた約二年間、聴く人の心を惹きつけ魅了する「歌声」、数々の記憶に残る「感動」、そして「笑顔」を提供してくれた留里ちゃんに、感謝の気持ちで一杯です!!

留里ちゃんが「U-18四天王」として、とても楽しい高校生活であったように、留里ちゃんの歌に魅了された、私を含め全国の多くの人々にとっても、この約二年間は最高の時間でした!! ありがとう!!

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